Finmarketが、ロシアのGDP内構成で家計消費支出が50%を超えたと報じています。
ちなみに日本は59.3%(平成23年度)。政府支出は、ロシアが20.2%に対し日本は20.4%で同水準。民間企業設備+公的資本形成(+民間住宅?)では、ロシアが19.6%に対し、日本は20.7%。純輸出は、ロシアが5.7%に対し日本が-1.3%。
詳しい分析の仕方はわかりませんが、日本以上に輸出に頼っているというはなんとなくわかりますね。
(参考)http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/h23/sankou/pdf/point1.pdf
* * *
ロシア統計局によると、2013年第2四半期末の最終消費支出がGDPに占める割合は71.8%と、昨年同時期(67.4%)に比べ4.4ポイント上昇した。そのうち、家系最終消費支出は3.1ポイント上昇しGDPの51%、政府支出は1.2%上昇し20.2%、その他民間最終消費支出は0.1ポイント上昇し0.6%となった。
金額では、家計支出は8兆2120億ルーブル(前年同時期は7兆2870億ルーブル)、政府支出は3兆2570億ルーブル(前年同時期2兆8860億ルーブル)となった。
GDPにおけるストック部分は2.1ポイント下落し、昨年同時期の24.6%(3兆7550億ルーブル)から22.5%(3兆6310億ルーブル)となった。うち、民間企業設備・公的資本形成は0.2ポイント下落し19.6%(3兆190億ルーブルから3兆1580億ルーブルに増加)、在庫品増加が4.8%(7369億ルーブル)から2.9%(4724億ルーブル)に下落した。
純輸出(輸出-輸入)は8.0%(1兆2160億ルーブル)から5.7%(9270億ルーブル)に減少した。
2013年第2四半期の名目GDPは16兆1108億ルーブルで前年同時期に比べ1.2%、第1四半期に比べ6.2%増加している。 GDPデフレータは前年同時期比で106%。
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ちなみに日本は59.3%(平成23年度)。政府支出は、ロシアが20.2%に対し日本は20.4%で同水準。民間企業設備+公的資本形成(+民間住宅?)では、ロシアが19.6%に対し、日本は20.7%。純輸出は、ロシアが5.7%に対し日本が-1.3%。
詳しい分析の仕方はわかりませんが、日本以上に輸出に頼っているというはなんとなくわかりますね。
(参考)http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/h23/sankou/pdf/point1.pdf
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ロシア統計局によると、2013年第2四半期末の最終消費支出がGDPに占める割合は71.8%と、昨年同時期(67.4%)に比べ4.4ポイント上昇した。そのうち、家系最終消費支出は3.1ポイント上昇しGDPの51%、政府支出は1.2%上昇し20.2%、その他民間最終消費支出は0.1ポイント上昇し0.6%となった。
金額では、家計支出は8兆2120億ルーブル(前年同時期は7兆2870億ルーブル)、政府支出は3兆2570億ルーブル(前年同時期2兆8860億ルーブル)となった。
GDPにおけるストック部分は2.1ポイント下落し、昨年同時期の24.6%(3兆7550億ルーブル)から22.5%(3兆6310億ルーブル)となった。うち、民間企業設備・公的資本形成は0.2ポイント下落し19.6%(3兆190億ルーブルから3兆1580億ルーブルに増加)、在庫品増加が4.8%(7369億ルーブル)から2.9%(4724億ルーブル)に下落した。
純輸出(輸出-輸入)は8.0%(1兆2160億ルーブル)から5.7%(9270億ルーブル)に減少した。
2013年第2四半期の名目GDPは16兆1108億ルーブルで前年同時期に比べ1.2%、第1四半期に比べ6.2%増加している。 GDPデフレータは前年同時期比で106%。
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