2010年の行われた国勢調査結果がロシア統計局のサイトで発表されたと、Finmarketが伝えています。

その結果では、以下のことがわかりました。
・生まれた地域に住む住民は70.8%。46%が2002年の国勢調査時と同じ場所に居住。

・89%がロシアで生まれる。7.8%(1120万人)は外国、主に旧ソ連諸国で出生。うち2.1%(290万人)がウクライナ、1.7%(250万人)がカザフスタン、110万人がウズベキスタン。

・ペテルブルク生まれの居住者の割合は53.3%、モスクワ生まれの居住者の割合は59.9%。

・最大の 「人口供給地域」(その地域で生まれた人で他の地域に移動した人)はモスクワ州で93.5万人、2位がバシコルトスタン(カザフスタンに近い共和国)の74.5万人。


この記事は人口移動に着目した記事なので上記のような点が主題になっていますが、統計を見て面白かったのは次の点。
  • ロシアの人口は1億4286万人で、2002年の国勢調査時より1.6%減少(-231万人)。都市部も農村部も減少しているが、都市部人口が73%→74%と微増。
  • 男性が6646万人、女性が7698万人と女性の方が圧倒的に多い(寿命のせいか?)
  • 年齢の中間値は38.0歳。なお、資料に載っていた比較の中では日本が一番高く44.7歳(!)
  • 民族構成で、自分を「ロシア人」とするのが80.9%、続いてタタール人(5.31%)、ウクライナ人(1.93%)。
  • 外国人の国別人口は、ウズベキスタン(13.1万人)、ウクライナ(9.3万人)、タジキスタン(8.7万人)

他にもいろいろと面白そうなのがあるので、ロシア語のできる方は覗いてみてください。 続きを読む