ロシア経済ニュース

ロシア経済に投資する中年の備忘録(ロシア語→日本語翻訳日記)

マンション

モスクワ「共働き20年ローンでも1Kマンションしか買えないの!」

RIA NOVOSTIが、ロシアの地方自治体におけるローン購入のマンション価格についての統計を掲載しています。

ランキングの画像はこちら。
http://cdn2.img22.rian.ru/images/95001/75/950017553.jpg 

ランキングは、「自分の住む地方で働く共働きの家庭が、頭金20%、20年ローンで、家計収入の最大40%をローンに回したときに購入できるマンションの広さ」にもとづいています。

予想通り、ワースト1位はモスクワで、たったの28.6平米。1K。
ワースト2位は以外にも沿海州で31.7平米。不動産価格に比べて賃金が低いためか。

サンクトペテルブルクはワースト12位で、36.9平米。いずれにせよ家族で住むような広さではないですね。 ネネツとかマガダン、ハンティ・マンティスクなんかがランクが高いです。1位のヤマロ・ネネツ自治管区では同じ基準で128.7平米のマンションが買えます。地価は安いけど資源があるので賃金が高めということでしょう。

1平米あたりの地価も掲載されており、トップはやはりモスクワで163,100ルーブル。2位のサンクトペテルブルクに倍の差をつけてます。一番安かったのはオルロフ州とイングーシ共和国の30,100ルーブルでした。

モスクワやペテルブルクでは庶民がマンションを買えないレベルだというのがよく解りますね。
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モスクワ「マンション価格下がった」「それでも高いけどな」

Vedomostiが、モスクワの不動産価格が下落していると伝えています。

不動産価格は通常春に上昇するらしいのですが、不動産エージェントの「INKOM」は、市場が非常に弱く売上が進まないとしており、4月にはマンション価格は0.4%減少したと言っています。年始来では0.7%の上昇で、インフレ率に比べても低く実質上の下落を記録しています。

また、他のウェブサイトでは、ドル換算でモスクワのマンション価格は3-4月期に2.8%下落し、1平米あたり5315ドル、ルーブル換算では1%の下落で165,943ルーブルとしています。

この原因として挙げられるのは、中古市場での販売速度の減少のために値下げを実行している人が出てきているとの由。過去3ヶ月で中古マンション市場の供給は増えているが、需要は昨年からのローン利率値上げにより増えていないことが原因です。利率が1-1.5%上昇したことにより、2012年度は全体の50%がローンでの購入だったものが、現在は30%未満になっているようで、そりゃ需要は減りますね。

価格帯では、需要の75%は1000万ルーブル(3300万円)以下のマンションで、モスクワ市街にはないが周辺地域やモスクワ州では供給過剰になっているもの。その結果、需要自体がモスクワから周辺地域に移動する傾向にあるようです。モスクワ市の辺境地域では、年始来で1.5%上昇の1平米あたり86,100ルーブル、モスクワ州では4.3%上昇の72,900ルーブル。

上記の動きは経済状況の悪さと、ローン利率が高止まりしているからと考えられています。

東京と値段変わらなというか東京より高い!と思われるかもしれませんが、日本のマンションと違ってモスクワのは経年劣化が小さいく、アメリカ同様資産としての価値があり、投資目的というのもあります。経済が良い頃は無理して買ってもしばらくして売れば倍々ゲームで儲かっていたものでした。あれ、日本のバブルの頃と一緒か!
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