ロシア経済ニュース

ロシア経済に投資する中年の備忘録(ロシア語→日本語翻訳日記)

ロシアネタ

ソチオリンピック記念紙幣はスノーボーダーと火の鳥

RIA NOVOSTIが写真入りでオリンピック記念100ルーブル紙幣発行について報じています。

なんとまさかのスノーボーダー。でも私は好きですね、300円と安いし一枚持っておきたいところです。絵柄はあくまでも写実的。でもなぜ火の鳥?

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オリンピック記念100ルーブル紙幣を発行:中銀

ロシア中銀は、2014年ソチオリンピックを記念した100ルーブル紙幣をす曜日に発行すると中銀報道部が発表した。

発行数は2000万枚。

オリンピック紙幣は青から水色の色彩となっている。片側はソチの上に跳ぶスノーボーダーが描かれ、もう一方はオリンピックスタジアムと火の鳥だ。

ゲオルギー・ルントフスキー中銀第一副総裁が以前公表したように、同紙幣はロシア領域内全てで自由に流通するように発行され、一部は記念像凸用のパッケージとなる。

中銀によるソチ2014の硬貨については、38種類の記念硬貨と9種類の投資用硬貨がプログラムに含まれている。

オリンピック記念紙幣は中国で発行された。2008年北京オリンピックに向けて10元記念紙幣が発行された。ロシアはこの伝統を支持する決定を行った。
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公共の場所での喫煙に対する罰金の導入

コメルサントが公共の場所での喫煙に対する罰金の導入について報じています。

すでに今年の6月1日から、駅や空港、オフィスなどでの喫煙が禁止となりましたが、その罰金額について設定されたようです。ロシアにお住まいの皆さん、ロシアに旅行で行かれる方は注意しましょう。

私は吸わないので問題ありませんが…。

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下院、公共の場所での喫煙に対する罰金を導入
違反者は1000ルーブルから3000ルーブルを払わなければならない

下院はタバコ販売規則違反、喫煙の宣伝、子供用の場所を含む公共の場所での喫煙に対する責任強化についての法律の第2読、第3読を承認した。また、タバコ類の広告も禁止した。

6月1日から発効した反タバコ基本法への新たな修正に従うと、法律で禁止された地域・場所・建物での喫煙は、1000ルーブルから1500ルーブル(3000円~4500円)の罰金となる。子供用の場所での喫煙は2000ー3000ルーブルだ。同時に、未成年者へのタバコの販売に対する責任も強化している。この違反に対し、民間人は3000ルーブルから5000ルーブル、公務員は3万ルーブルから5万ルーブル、法人は10万ルーブルから15万ルーブルの罰金を支払わなければならなくなる。

その他、広告に関する法律にも新たな規制が登場する。タバコやタバコ製品等についての広告が禁止される。

この修正は1ヶ月後、11月15日に発効する。

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ロシアに移民はどれだけいるのか

Kommesart-Vlast'がロシアにいる移民の数についての記事を掲載しています。

1100万人らしいです。人口の7-8%くらいでしょうか。アメリカに次いで世界第2位とのことで、さすが世界の覇を争った2国です。

主に中央アジア、特にウズベキスタンとタジキスタンが多いようですね。

* * *

ロシアに移民はどれだけいるのか


9月に行われた国連経済社会理事会報告では、移民の数でロシアはアメリカに次いで2位だという。同理事会はロシアには1100万人の移民がいるとした(アメリカは4580万人)。ロシア連邦移民局もこのような評価に同意している。移民局によると、ロシアにいるすべての外国人を含めると1120万人の移民がいる。そのうち、合法的に働いているのはたったの150万人であり、一次滞在許可あるいは居住権を持っているのはたったの72万人であると移民局はしている。

40%の移民は働くためにロシアに来ているわけではなく、30%は決められた期間を超えてロシアに滞在している。移民の多くは中央アジア出身だ。1120万人のうち23%がウズベキスタン国籍であり、10%がタジキスタン国籍だ。ロシアにいる不法移民の数は300万人から500万人と言われている。最近の4年間で移民流入は37%増加している。

モスクワには100万人、モスクワ州には150万人の移民が生活している。うちモスクワで合法的に働いているのは20万人で、モスクワ州は40万人だ。2012年のモスクワの外国人移民登録者数は174.5万人となっている。

アントン・ムハタエフ

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離婚税導入と養育費の執行

Lenta.Ruが、RIA NOVOSTIのニュースを引いて、メドヴェージェフ首相が「離婚税」の検討を提案したと報じています。

ロシアでは離婚が多いといいますが、養育費の支払でも問題はかなり多そうですね。

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メドヴェージェフ首相は連邦院幹部との会合で、離婚に対する税額を3万ルーブル(約9万円)に増額するという連邦院議員の提案に対して答えた。「本件は単に政府決定や連邦院提案で決めてはならず、「オープン・ガバメント」含め有識者を交えて議論する必要がある」

現在、ロシア連邦税法第333条26項により、結婚関係の破棄にかかる徴収額は、合意に依る離婚ないし裁判による離婚の場合は両者から400ルーブルずつ、どちらか一方が責任能力がないと認められた場合ないし長期間の禁固に処せられた場合は200ルーブルとなっている。

メドヴェージェフ首相はまた、すでに離婚した相手との問題解決についても意見を述べた。養育費の不払いの場合の財産の差し押さえ手続きを簡素化する可能性を排除しなかった。現在、養育費執行令状関係で180万人が働いている。しかし、執行令状で必ずしも金を支払うという状況ではなく、法制度をより近代化する必要がある。

ロシア統計局によると、2012年の1年間でロシアでは64万4000件の離婚が登記され、これは前年よりも3.8%低い数字だ。過去10年間で最も離婚が多かったのは2002年の85万4000件。なお、2012年度には約120万件の結婚が登記されている。
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タイに移住するロシア人が増えている件について

Prian.ruが、タイ・パタヤに移住するロシア人が増えているとのニュースを掲載しています。

日本人でもタイに移住する人が増えているようですが、ロシア人にとっても、安い、暖かい(暑い?)というのは魅力でしょう。ただ、あんまり評判は良くないようですね。

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非公式統計だが、タイのパタヤに常在する人口の15%がロシア国籍だという。
近年、安い住居とコンドミニアムに関する都合のいい法制度のためにパタヤへ移住する人が増えている。

ロシア人が冬を越しにタイに向かうのは、ロシアよりもかなり安く済むからだ。特に、オフィスから離れて働いている人で落ち着いて移動ができる人が多い。

しかし、タイではロシア人に対する態度は良いものとは言えない。パタヤでは、普段は笑顔を絶やさないタイ人でさえも暴言をはくこともある。ロシア人自身がいつも悪いとは限らないのだが、確かに不適切な行動をとることもままある。このような問題な解決するために、始めても観光裁判所というものがパタヤに設置された。
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ドラゴンクエスト モンスターパレードがロシアギミック満載な件について

全くロシア経済の話ではないのですが、最近、というか昨日、「ドラゴンクエスト モンスターパレード」を始めました。いま流行りのいわゆるブラウザゲームです。こんなゲームが無料で出来るなんて時代は変わりましたね。

ゲーム業界はここ数年大きな変革を迎えています。据置型・携帯型専門機器から、スマホ、そしてブラウザゲーと流行の展開が早いです。そして、ゲーム業界はロシアやウクライナとのつながりも深いですしね。ウクライナ開発のゲームが日本を含めた世界中を席巻したのも記憶に新しいです。

それだけだったらとくに記事にしないのですが、このドラクエモンパレに出てくる固有名詞がことごとくロシア語なのがロシアクラスタとしては非常に気になりました。

最初の村 : ロジナ
妹の名前 : マリンカ 
馬の名前 : アデリナ
港町 : マルスカ

そのうち「キンザザ王」ってのも出てくるらしいです(そこまで進んでない)。

開発にロシア人がいるのかな?
 

東京オリンピック開催へのカレリンさんコメント

ロシア経済とは関係ありませんが、東京オリンピック開催決定についての鉄人カレリンのコメントがあったのでご紹介まで。Sovetsky Sportが報じています。

技術によるものだ。日本人は機知に富んでいて、プレゼンテーションでも様々なイノベーションについて話していた。私達も日本に訪問したが、そのときすでに選挙キャンペーンは始まっていた。2020年のオリンピックでは、1964年のオリンピックのために建設された施設の70%が使用されるという。もちろん、近代化は施されるが、それが全世界を驚かすようなものだった。東京のインフラを大きく変える計画がある。しかも、日本の伝統文化・儀式と高度の技術革新を複雑に組み合わせようとしているのが興味深い。日本非常に清潔で、きちんとして、大変対照が深い国だ。大都市圏であるのに人が道路標識どおりに動き、お互いに邪魔しあわない唯一の国だ。

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ちょっと夢見すぎの感がありますが、プレゼンが上手だったってことでしょうか? 続きを読む

日本はロシア嫌いだけど世代間格差が世界最高:若年層はロシア好き

Finmarketが、外国からみたロシアのイメージが悪化していると伝えています。

米国Pew Research社が行った各国のイメージについてのアンケート結果を伝えています。ロシアを含め39カ国、37,500人の調査。この6年間で、ロシアのイメージはほぼ世界中で悪化しているようで、特にエジプトとヨルダンではかなりの下落。一番仲が良いのはギリシャと韓国のようです。

<ロシアのイメージ>(38カ国)
肯定的:36%
否定的:39%
とくになし:19%

比較をすると、米国に対しては63%、中国に対しては50%が肯定的は評価をしています。 

国別のロシアに対する態度は元記事を見ていただければ(英語)。
一番よいイメージを持っているのがギリシャで63:33、韓国で47:22。
逆に悪いイメージを持っているのがイスラエル、ヨルダン、トルコ、日本、フランス、エジプト、ドイツ(否定意見が60%以上)

アラブ諸国からのイメージが軒並み低下しているようです。意外とアメリカは悪くないんですよね(37:43)。

肯定的なイメージを持つ人がこの6年間でどれだけ変わったか、という点で見てみると、やはり中東諸国からのイメージが急落しているようです。ここ数年の中東事情に対するロシアの態度が受け入れられないようですね。ヨルダンが-23ポイント、エジプトが-16ポイント。

そしてここが一番面白かったのですが、世代ごとのロシアに対する肯定的なイメージの格差。18-29歳と50歳以上で、最も格差があるのが日本とカナダ。

日本だと、ロシアに肯定的なイメージを持つ50歳以上は21%、30-49歳だと27%なのですが、18-29歳になると46%に跳ね上がっています。

これ、どう考えてもサブカル的な人気ですよね・・・。恐らく、プーチン先生おそロシアとか、美女が多いとか、チェブラーシカ等ソ連アニメとかそういった情報がどんどん入ってきてることが影響しているんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。ロシアの生態や文化が日本にどんどん浸透してきていますね。こういった意味でも、プーチン大統領の果たした役割は大きかったのではないでしょうか。

ウォッカ消費量は北高南低:カフカスではウォッカは飲まない?

Finmarketが、ロシアのどの都市で一番ウォッカが飲まれているかという調査結果を発表しています。

といっても、統計のない地方自治体がいくつかあったり、統計内容の正確さに疑義があったりするようですが、面白そうなので紹介します。人口カバー率は1.31億人/1.43億人。公式統計だけなので、サマゴン(密造酒)はもちろん入っておりません。

全体的な傾向としてはやはり北方地域とシベリアのウォッカ消費が多いようです。逆に、カフカス地域の消費量はかなり少ない。1年間の1人あたりウォッカ消費量は、全ロシア平均で7.7リットルですが、統計の幅を見ている限り、おそらく闇市場があまり把握できていないとしか思えないようです。

モスクワは6.9リットルですが、モスクワ州が362リットルとなっていて、この多くはモスクワ住民に飲まれているはずですね(大型スーパーはモスクワ州にあるため)。

このような問題はあるものの、Finmarket推計での1人あたりウォッカ販売量ランキングは↓のとおり。
1.コリツォヴォ村(ノボシビルスク州)
2.スムィシリャエフカ村(サマーラ州)
3.ピョートル・ドゥブラフ村(サマーラ州)
4.ライシェヴォ市(タタルスタン)
5.エラブガ市(タタルスタン)

3位は「ロック・オン・ボルガ川」フェス開催地。
5位はいすゞの工場がありますね。それくらいしか知らない…。

地方自治体の中心都市ベースでは、シベリアにあるハカス共和国のアバカン市で、21.6リットルとなりました。
1.アバカン(ハカス)
2.ペトロザヴォーツク(カレリヤ)
3.トヴェリ
4.ナリヤン・マル(ネネツ)
5.スィクトィフカル(コミ)

北方とタタールの地域が上位ですね。

逆に最もウォッカを飲んでいないのは、公式統計上は北オセチアのウラジカフカスで、1人あたり0.7リットル。
1.ウラジカフカス(北オセチア)
2.ナリチク(カバルダ・バルカル)
3.マハチカラ(ダゲスタン)
4.チェルケスク
5.マイコプ(アディゲ) 

見事なまでにカフカスですね。本当に飲んでないのかなーと疑問です、はい。
ロシアのムスリムは結構酒を呑むイメージがあるのですが、実はそうでもないのか?あるいはコニャック作ってるからウォッカよりコニャックを飲むのか?

2011年の統計を使っていますが、現在酒税がかなりあがっているので、闇市場分がどんどん増えているのではないかと思われます。

公式統計上は、北高南低がはっきりと見て取れますね。 

ロシアのLCCの状況

RIA NOVOSTIがアエロフロートのLCCの状況について報じています

アエロフロート取締役会は、LCCの100%子会社を設置することを決定した。アエロフロートLCCは来年から操業する可能性があり、シェレメチェボ空港を拠点都市、モスクワ・サンクトペテルブルク間およびその他の国内都市間を結ぶ。

これまでのロシアLCCであるAvianovaとSkyExpressは2011年に操業停止していた。外国LCCはロシア市場に攻勢をしかけており、国内航空会社は苦しい状況にあった。

この他にも、UTARがカルーガ州のErmolino空港を拠点としたLCC操業を計画しているが、操業時期は未定であり、2013-2016年とされている。

また、7月にロシア航空局はWizz Airに対しブダペスト-モスクワ間のライセンスを与えた。ブヌコボ拠点で9月23日から操業予定である。昨年はイギリスのEasyJetがロンドン-モスクワ間の入札に勝ち、ガトウィックとドモジェドボを結分予定だ。

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国内線のLCCはちょっと怖い気がするのは私だけでしょうか・・・?

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ロシア経済の成長を信じロシア経済に投資する中年の投資と勉強の備忘録です。 ロシア語の勉強も兼ねて、ロシアや旧ソ連諸国の経済関連ニュースを紹介していきます。勉強中なので、いろいろ教えて下さい。 HN:イワノフ ブログランキングに参加しています。面白かったらどちらか押してください~↓
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