Finmarketが、外国からみたロシアのイメージが悪化していると伝えています。

米国Pew Research社が行った各国のイメージについてのアンケート結果を伝えています。ロシアを含め39カ国、37,500人の調査。この6年間で、ロシアのイメージはほぼ世界中で悪化しているようで、特にエジプトとヨルダンではかなりの下落。一番仲が良いのはギリシャと韓国のようです。

<ロシアのイメージ>(38カ国)
肯定的:36%
否定的:39%
とくになし:19%

比較をすると、米国に対しては63%、中国に対しては50%が肯定的は評価をしています。 

国別のロシアに対する態度は元記事を見ていただければ(英語)。
一番よいイメージを持っているのがギリシャで63:33、韓国で47:22。
逆に悪いイメージを持っているのがイスラエル、ヨルダン、トルコ、日本、フランス、エジプト、ドイツ(否定意見が60%以上)

アラブ諸国からのイメージが軒並み低下しているようです。意外とアメリカは悪くないんですよね(37:43)。

肯定的なイメージを持つ人がこの6年間でどれだけ変わったか、という点で見てみると、やはり中東諸国からのイメージが急落しているようです。ここ数年の中東事情に対するロシアの態度が受け入れられないようですね。ヨルダンが-23ポイント、エジプトが-16ポイント。

そしてここが一番面白かったのですが、世代ごとのロシアに対する肯定的なイメージの格差。18-29歳と50歳以上で、最も格差があるのが日本とカナダ。

日本だと、ロシアに肯定的なイメージを持つ50歳以上は21%、30-49歳だと27%なのですが、18-29歳になると46%に跳ね上がっています。

これ、どう考えてもサブカル的な人気ですよね・・・。恐らく、プーチン先生おそロシアとか、美女が多いとか、チェブラーシカ等ソ連アニメとかそういった情報がどんどん入ってきてることが影響しているんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。ロシアの生態や文化が日本にどんどん浸透してきていますね。こういった意味でも、プーチン大統領の果たした役割は大きかったのではないでしょうか。