Rambler Financeが、この夏ロシア人はどこで休暇を過ごすか&過ごしたいかという全ロシア世論調査センターの調査結果を伝えています。

過半数のロシア人が、今年の夏の休暇は家(45%)かダーチャ(郊外の別荘)(22%)で過ごす予定を立てています。実際には、外国で休暇を過ごしたいと思っている人が33%となりトップなのですが、実際に外国に遊びにいけるのは9%だけ。しかもこの外国はいわゆる「遠い外国」で、「近い外国」たる旧ソ連諸国は含まれていません。

ロシア人が夏の休暇にかけるお金は、27636ルーブル(約9万円)で、昨年の27220ルーブルから微増。

なぜ休暇を家ですごすかという理由については、47%が資金不足、10%が健康状態、12%が仕事のため長期休暇がとれない、7%が家族の状況、7%がどこにも行きたくない、と回答者は答えています。

仕事のため長期休暇が取れないと応える人が1割強もいるのに驚きました。ロシアも世知辛い世の中になってきたようですね。

なお、グラフは→ http://fmimg.finmarket.ru/FMCharts/220513/wciom.png

これを見て面白いのは、休暇先の分類が
  • ダーチャ
  • ロシアの他の街・村
  • ロシアの黒海沿岸
  • バルト諸国
  • 外国
  • クリミア
  • その他の旧ソ連諸国
となっていて、ソ連色が色濃く残っていることですね。最近は、バルトやクリミアの人気が低くなってきてることがよくわかります。行きたいという人は合わせて3%。しかし実際に行く人は12%もいます。クリミア結構好きなんですけどね。水冷たいけど。
 
[単語]
・средняя сумма : 平均値
・недостаток средств : 資金不足